伝統的なマオリ族の「TIKI・ティキ」シェイプ。小さなペンダントです。
小さいながら丁寧に仕上げられた丸い印象を受ける愛らしいお品です。

「ティキ」は、マオリの神話で全能の神と尊敬され、新しい生命のシンボルです。
古くは天然石グリーンストーンで作られ家宝として重んじられてきました。
古いティキは現在でも家族の結束の象徴としてマオリ族の世代から世代へ受け継がれています。
身に着ける者は明瞭な思考を持つといわれています。
幸運のシンボルでもあり安産と多産・健康のお守りです。

マオリカービングは長く身につけるほどパワーが発揮されるといわれています。
ワックスコードは長さ調節自在です。ペンダントやチョーカーとしてお使いいただけます。

NZの原住民・マオリ族に伝えられた伝統彫刻・ カービングのシェイプには
それぞれ意味があります。 自然素材で作られたカービングのペンダントなど、
長く身につけることによりそのシェイプに込められた願いが叶うと信じられ
もマオリの 人々のみならず老若男女に愛され身につけられています。

グリーンストーンのペンダントは 映画ロード オブ ザ リングの俳優さんたちが
お揃いで身につけていたことで、 広く世の中で知られるようになりました。

マオリ語でPOUNAMUと呼ばれています。 南島でしか採掘されない貴重な石は
分類上、ニュージーランド・ネフライトとされています。
古くからマオリ族の人々はこの石の「緑色や透明性・強さ」 を尊重し
「神聖なるもの」とし、道具や武器、通貨 、装飾品として大切に扱ってきました。
古グリーンストーンのカービングは家宝としてマオリの
家族の結束として代々受け継がれています。
2005年に開催された愛知万博のニュージーランド館では
大きな原石がパビリオンの目玉として展示されました。
このようにグリーンストーンは国の象徴とされています。